アメーバ経営から学ぶ
おはようございます。
今朝はスマホでオンライン会議に参加していたのですが、改めてスマホがなかった時代はどうやって仕事してたのかなぁなんて想像してしまっている管理人です。
ちなみに、私は新卒の際にはスマホはなかったのですが、一切思い出せませんw
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小さく始めて、共感点を探し出す
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「協働」はコーディネーターに限らず、組織においては重要な要素だと思います。
しかし、価値観の違い、関係性の不足、歴史文化の違いなどによって、すんなりと地域や組織全体の協働が生まれるわけではありません。
特にコーディネーターの仕事となると「地域」というかなりの広範囲を対象に協働体制を整えていく必要があるので難易度が上がることもあると思います。
さて、ではどうすればいいのか?
その際にひとつのアイデアとして「小さく始める」ことだと思います。
大人数に対して理念や行動指針の浸透、具体的行動や進捗管理のマネジメントを行うことはなかなか難しいことがあります。
しかし、少人数ではどうでしょう。おそらく大人数の時よりかはやり易くなると思います。
しかも小規模のチームになると、ひとつひとつの行動に責任感も濃くなる傾向があるため、一人一人が主役となり当事者意識も増し、自主的な行動にもつながりやすくなると思います。
なんだか、これは京セラの「アメーバ経営」のようなイメージですね。
https://www.kyocera.co.jp/inamori/management/amoeba/
(毎回一筆書きで書いているので、書きながらの新たな気づきもあることが良いですね)
なので、まずは協働体制が取れるぐらいの規模で小さく初めてみよう。
そして、その小規模協働体が周りにいくつか出来てきて、その協働体同士の間に「共感点」が見つかれば、そこが「接続点」となり、大きな協働体制に育っていくだろう。
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