課題提起の要素分解

今回の学びの資料はこちら

「課題を本質的に把握できてるか」の確認。


まずは把握要素の分解 ↓

1:Big why

2:Why

3:What/How


特に大切なのは「Big Why」

把握した課題が表面的になっていないか?を確認するためにはこの「Big Why」まで考えられているか?がポイントになる。


この3点の認識到達度で四角を描くと、どの部分をもっと深く考えないといけないかが視覚的に見えてくる。

例えば、「Big Why」とそれに伴う「What/How」が不足している場合はこんな感じになる。

このパターンは例えば高校生の勉強でよく現れたりします。

宿題が出ました。

Why:なぜやるのか? → 宿題だから

けれど、その宿題はなんのためにやるのか?まで考えずに目の前のことをこなすことに意識がいきがちです。つまり「Big Why」までの認識が不足しているということですね。


となると、WhatやHowもズレてくる可能性があるということ。


チームで課題解決に進む前に、まずはこの3点面積の認識度合いをチーム内で確認すると、その後の統一感や役割分担の効率化がうまく回るかもしれませんね。

共学共創の学び場

〜共に学び、共に創る〜 ここは全国で奮闘する地域 × 教育魅力化コーディネーターたちが集まる場所です。 この学び場を通じて集まった同志が共に学び、新しい価値を共に創る。 それが現場に、チームに、そして現場に変化を生み出していく。 悩みや孤独に苛まれた時でも、仲間の奮闘に勇気を貰い、明日からまた頑張れる。 そんなつながりが生まれる場所に育てていければ嬉しいです。