実践者仲間から学ぶ
おはようございます。
多様性という言葉が強く言われている昨今、その「多様性を認めよう!」というプレッシャーが強すぎてしまうと、それこそが多様性を認めていないと感じてしまう管理人です。
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言葉の終わりを工夫する
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昨日、ある実践者さんからの問いかけで改めて認知した考え方の振り返りを。
チームで議論し、次への対策を考え、各自へ振り分ける。しかし、次の会議で進捗を確認すると「まだ出来てない」「今調べてるとこ」「書類は作成した」など、自分がイメージしてたゴールとは違う着地点になることがある。
その原因は「ゴール地点のイメージ共有」にある。
つまり、自分は成果物としてのゴールイメージなのに会議では「調べてみてください」と動詞で伝えていたら「調べました」になりすれ違う。
自分は資料作って次の会議でプレゼンしてもらうゴールイメージなのに会議では「資料お願いします」と名詞で伝えていたら「発表まで聞いてないので」となりすれ違う。
自分がイメージする着地点につながる言葉の使い方を意識するとマネジメントはうまくいく可能性が高くなる。
こういう自分の思考巡りを繰り返していくと、だんだんこの考え方が脳みそに定着してきて瞬発的に思いついたり発言できたりしてきます。
なんかこれこそが深い=定着して転用可能な学びということではないだろうか?と更に気づきを得た実践者さんの問いかけには感謝しかございません。
こういう風に「自分でも考えたけど、ちょっと他の人の考えも聞きたいな」と思った時に議論出来る場ってのはお互いに有効だ。
これからも、更に進化させた場づくりで貢献出来るように今から色々考えていきたいな。
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